大好きな彼からもらった
お気に入りの婚約指輪♡
嬉しくて本当は毎日つけたいですよね。
でも職場でつけていくのって
大丈夫なの？と不安になってはいませんか。
「なんで仕事につけてきたの？」なんて
思われたらとても残念ですよね。
婚約指輪をつけていくマナーも
しっかりポイントを抑えて
お気に入りの婚約指輪を
つけられるのが一番ですよね。
なのでここでは
- 仕事でつけるときのマナー
- 職場につけていったときの周りの反応
- 職場に向けのオススメなデザイン紹介
についてご紹介します。
マナーを熟知して気持ちよく
つけられるといいですね♡
職場での婚約指輪マナー！5つのポイントをチェック
本当は毎日つけたい婚約指輪ですが
職場につけていくことで
周りに『空気がよめない子』
なんて思われたくないですよね。
ここでは職場につけていくときの
マナーをタイプ別に紹介しますので
チェックしてみてくださいね。
基本は迷ったら上司や既婚の先輩に
相談するのが一番だと思いますが
参考にしてみてくださいね。
①会社の服装規定には違反していないか
まず基本的なことですが会社の規則で
アクセサリーが禁止のことも多く
規定違反になってしまうことも
あるので注意が必要です。
結婚指輪のみOKというところもあるので
確認してみてくださいね。
スーツやオフィスカジュアル、制服などには
少々派手すぎるという見方もあるので
バランスも考えてみてくださいね。
②仕事内容的に大丈夫なのか
規則的には禁止されていないものの
装飾品はそぐわない職場もあると思います。
一般的に堅い職業はNGで服装なども
自由な職業はOKというのが多いですが
代表的な職種でつけられるか紹介します。
公務員
公的な役割を担う公務員は
装飾品は業務にそぐわないという
見方が強いと思います。
結婚指輪をしている人は見かけても
まず婚約指輪をしている人は見ないですね。
営業
社内だけでなく社外の人と会う営業職は
結婚指輪をつけていると
信頼性が高まるというのは聞きますが
婚約指輪は別です。
お取引先の方やお客様よりも高価なものを
つけていると失礼にあたることも
考えられます。
どうしてもフォーマルで装飾性が高く
おしゃれなものというイメージも
あるのでつけていかない方が
無難かなと思います。
飲食
食品を扱う接客業のほとんどが
衛生上の問題から
アクセサリー禁止のことが多いです。
万が一ダイヤモンドが取れて
異物混入などになったら
取り返しのつかない結果になりますので
注意してくださいね。
アパレル
比較的服装や装飾品に自由がきく職種ですが
立て爪などのデザインの場合は
お洋服にひっかかってしまい
商品を傷つけてしまう可能性もあるので
デザインに気をつけたほうがいいですね。
ただ、基本的にはつけていても
大丈夫でしょう。
看護師・介護士・保育士
いずれの職業も患者さんや
子供との関わりが多くなるため
相手にケガを負わせてしまったり
指輪に傷をつけてしまうこともあるので
禁止されていることが多いです。
このような職種の場合は
お休みの日だけつける人が多いです。
デスクワーク
事務や内勤などのデスクワーク系の職種は
仕事中もつけている人が多いです。
パソコン操作なら婚約指輪が華やかでも
問題無く作業ができそうですね。
③デザインは職場にふさわしいか
業務の内容にもよりますが
デザインによっては
邪魔になることもあります。
一般的な婚約指輪は立て爪で
大きなダイヤモンドが
ついているものが多いですが
爪がひっかかったり、ぶつけてしまうことも
業務によってはあるかもしれません。
「ぶつけちゃった」なんて言おうものなら
「なんでつけてきたの？」と
先輩からそっけない一言が
あるかもしれません。
その職場にふさわしいかも
重要なポイントです。
④職場が祝福ムードかどうか
既婚者、未婚者の割合や男女の割合でも
かわってくると思いますが
職場内が祝福ムードなのかも重要です。
結婚＝寿退社というイメージは
少なくはなりましたが
上司は意識するのは当然なので
少々ピリつく可能性も
視野に入れておきたいですね。
あと、男性が多い職場だと
婚約指輪をつけたい女性心が
理解してもらえないことも多々。
仕事に邪魔にならないの？と
思われてしまうこともあるので
周りの祝福ムードの把握は必要ですね。
アットホームは社風で社員同士も
仲がいい職場なら安心ですね。
⑤女性社員から嫉妬されないか
女性としては一番気になるのが
女性社員からの嫉妬問題。
ルンルンで職場につけていったのに
なぜか冷たい視線なんてこともあります。
必ずしもみんなが祝福してくれるとは
限りません。
婚約の報告は予め
伝えておくことはマストです。
その他、聞かれない限りは
デザインやブランドの話を
しないほうがベターですね。
嬉しくてみんなにみてほしいという
気持ちも分かりますが
「自慢してるの？」となるべく
思われないような努力も必要です。
自分にその気がなくても
相手によっては自慢していると
思われてしまうこともあります。
自分はあまり気にしないと
割り切る人もいますが
仕事がやりにくくなるのは
避けたいものです。
ただ、快く祝福してくれることの方が
多いと思うので安心してくださいね。
職場に婚約指輪をしてくる人ってどう？会社の人の本音とは
今度は会社につけていったときの
周りのリアルな意見をご紹介します。
後輩が婚約しました♡とキラキラの婚約指輪を見せてくれました。自分も幸せな気持ちになりました。
何も言わずいきなり婚約指輪をつけてきた後輩。ちらちらとさりげなく見えるように手を置いたりとちょっと戸惑いました。つけてくるなら先に報告はしてほしい。
デザインは可愛かったけど、具体的な値段とかいってくる自慢は困った。
同僚が婚約報告と一緒に婚約指輪を見せてくれました♡立て爪の可愛い婚約指輪で自分の憧れでした。同僚がとても幸せそうで私も嬉しかったです。みんなで祝福しました。
単純に仕事に邪魔じゃないのかなと思った。
少々厳しい声もありますが
職場につけていくには
周りの理解も必要です。
婚約指輪を毎日つける派
つけない派の実態調査の
記事はこちらです。
実際に毎日婚約指輪をつけている人の
意見も聞けるので
仕事にもつけていきたい方には
参考になると思いますよ。
職場で婚約指輪をつけ始めるタイミングは報告後がベター
彼からプロポーズをされ
お気に入りの婚約指輪を
早くみんなに見せたい気持ちは分かりますが
事には順番がありますよね。
いきなり上司に報告もなく
婚約指輪をつけていったら
間違いなく周りはざわめきます。
婚約が決まり入籍の日取りが決まったら
直属の上司に報告がベストです。
そのあとに同じ部署の先輩
最後に同僚がいいでしょう。
この報告を怠ってしまい
「実は婚約してました」
なんてあとからの報告は
『社会人として礼儀がない人』と思われても
仕方ないですね。
予め報告しておくことで
お互いが気持ちよく仕事ができれば
祝福ムードにもつながることでしょう。
職場でつけても感じの良い婚約指輪のデザインを紹介
婚約指輪は職場だけで
つけるものではないですが
できればつけていても
感じのいいデザインがいいですよね。
つけていても印象がいい
デザインを紹介します。
エタニティリング
ファッションリングとしても人気の
エタニティリングは
職場でつけたいという方に人気なんです。
特にダイヤモンドが半周ついている
ハーフエタニティタイプは
ダイヤモンドの部分を仕事中は
内側にひっくり返して
使用している方もいます。
華やかなデザインがそぐわない場面でも
さっと対応できますのでオススメです。
ダイヤモンドを外側にしてつけていても
立て爪タイプとは異なり
大きなダイヤモンドに目を引くことも
少ないので印象がいいようです。
台座の低い立て爪タイプ
印象もいいデザインがいいけど
やっぱり憧れの立て爪タイプがいい
という方へオススメなのが
台座が低い立て爪タイプです。
サイドから見るとダイヤモンドがついて
いる位置がとても低いので
引っかかりも少なく華奢な印象で
つけることができるので
印象もいいようです。
仕事だけでなく普段使いしやすい
ダイヤモンドの大きさやデザインについての
記事はこちらをどうぞ。
⇒婚約指輪を普段使いしたい！ベストなカラット&デザインとは？
婚約指輪はダイヤモンドの大きさによって
使い勝手も変わってきますので
ぜひチェックしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたか。
職場でも婚約指輪をつけられる職業が
以外に少ないかもしれませんね。
TPOをわきまえるのも大切ですが
自分の職場の雰囲気や
上司や先輩の意見なども聞きながら
婚約指輪が職場にふさわしいか
決めるのがいいかもしれませんね。
そして職場につけていく前に
上司への婚約報告は必須です。
お互いが婚約後も気分よく
仕事ができることが
ベストではないでしょうか。
職場でつけるマナーをしっかり守って
素敵な婚約期間をお過ごしください。
婚約指輪をつけ始めるタイミングに迷ったら
こちらの記事をどうぞ。
婚約指輪をつける位置やいつからつけるのが
ベストなのかを詳しく記していますので
チェックしてみてくださいね。
